重機オペレーターから全体の指揮を執る存在に
私は26歳で中途入社してから20数年、重機オペレーターとして経験を積んできました。当社は資格取得のサポートが手厚いのが魅力の一つ。私も建設機械施工技士の一級を取得し、その後の仕事に生かすことができました。
転機が訪れたのは平成30年、総務的なポジションを任されることになったんです。現在は、社員の出退勤の管理や売上の入力、請求関係など総務・経理の仕事をしながら、住友化学菊本工場内の事務所で、新居浜市内の建設業者さんを相手に、工業残土の受付も担当しています。
現場を円滑に進めるため、番頭の役目を全う
また、それぞれの現場の進捗状況を確認した上で、ダンプや重機の配車管理を行うことも重要な仕事です。現場は新居浜市内に限らず県内全域に広がっていますので、それらを全て把握し、円滑に工事が進むよう重機を配置していくことは大変ではありますが、うまくハマったときのやりがいは大きいですね。最近は豪雨災害などの復旧工事が突発的に発生することも増えているので、常にゆとりを持って、有事のときにはすぐに動けるように体勢を整えておくことを心がけています。
グループ力で安全・安心が約束された環境
新居浜に根ざし、幅広く建設業を展開している白石建設工業のグループ会社であることは大きな強みだと思います。当社は、白石建設工業が受注した国土交通省管轄の公共仕事などを下請けとして請け負っているので、この不安定な時代においても、安定して仕事が入ってくるという面は魅力。
白石建設工業のグループ力で福利厚生や安全管理にも取り組んでいますから、ご本人はもちろん、ご家族の皆さんにも安心していただけるのではないでしょうか。