PEOPLE 01

安全第一。番頭として
働きやすい環境づくりに努める

重機オペレーターから全体の指揮を執る存在に

私は26歳で中途入社してから20数年、重機オペレーターとして経験を積んできました。当社は資格取得のサポートが手厚いのが魅力の一つ。私も建設機械施工技士の一級を取得し、その後の仕事に生かすことができました。
転機が訪れたのは平成30年、総務的なポジションを任されることになったんです。現在は、社員の出退勤の管理や売上の入力、請求関係など総務・経理の仕事をしながら、住友化学菊本工場内の事務所で、新居浜市内の建設業者さんを相手に、工業残土の受付も担当しています。

現場を円滑に進めるため、番頭の役目を全う

また、それぞれの現場の進捗状況を確認した上で、ダンプや重機の配車管理を行うことも重要な仕事です。現場は新居浜市内に限らず県内全域に広がっていますので、それらを全て把握し、円滑に工事が進むよう重機を配置していくことは大変ではありますが、うまくハマったときのやりがいは大きいですね。最近は豪雨災害などの復旧工事が突発的に発生することも増えているので、常にゆとりを持って、有事のときにはすぐに動けるように体勢を整えておくことを心がけています。

グループ力で安全・安心が約束された環境

新居浜に根ざし、幅広く建設業を展開している白石建設工業のグループ会社であることは大きな強みだと思います。当社は、白石建設工業が受注した国土交通省管轄の公共仕事などを下請けとして請け負っているので、この不安定な時代においても、安定して仕事が入ってくるという面は魅力。
白石建設工業のグループ力で福利厚生や安全管理にも取り組んでいますから、ご本人はもちろん、ご家族の皆さんにも安心していただけるのではないでしょうか。

 

PEOPLE 01

安全第一。
番頭として働きやすい
環境づくりに努める

重機オペレーター・一級建設機械施工技士木村 晴光

PEOPLE 02

大きな建設機械を操る自分の仕事が
豊かな街づくりにつながる喜び

人がしていないことに、あえてチャレンジしたい

私は、もともと大型ダンプの運転手として四国重機リースに入社しました。
人がやっていないことをするのがいいなと思っていたので、女性ではあまり乗っている人のいない大型の免許を取得したんです。
ダンプの運転手としての仕事は、建築資材や土砂などを現場へ運搬すること。重機オペレーターがユンボなどを操りダンプに土砂などを積み込んでいくのですが、その作業を見ているうちに、次は重機オペレーターの仕事にも挑戦したくなって…。
働きながら重機の免許を取得して、現在はダンプと重機、一人二役しています。

小さな体で一人二役!女性も活躍する業界

この仕事の魅力は、私のように小柄な女性でも、ダンプや重機に乗れば、大きな男性陣とも同じ条件になること。運転技術、操作技術を高めれば、男女関係なく活躍できる業界だと思います。私は大きな機械を運転したり、操作したりというのがもともと好きなので、この仕事はまさに天職!
重機オペレーターや運転手の女性は私一人だけですが、みんな男女関係なく接してくれますし、何でも話せる職場だと感じています。

街が豊かに変わっていく、それがやりがいにつながる

この仕事に就いて早20数年。ダンプで走りながら、新居浜の街が変わっていくのを見てきました。「この道は自分が携わった道なんだな」とか、「あの住宅地も造成したな」とか。
街がどんどん豊かになっていく、その過程を見られるのは楽しみでもあります。
そんな喜びややりがいを、ぜひ若い方にも感じていただきたいですね。建設業の仕事は、大変なイメージがあるかもしれませんが、ひと仕事終えたとき、建造物が完成したときの達成感はひとしおです。

 

PEOPLE 02

大きな建設機械を操る
自分の仕事が豊かな
街づくりにつながる喜び

重機オペレーター・大型運転手下元 静香

PEOPLE 03

地図に残る仕事を全国で経験、
培ってきた技術と経験を次の世代へ

職人気質、だけどやさしい、みんなの兄貴分

道路や橋梁など鉄筋コンクリートの建造物をつくるとき、型枠にコンクリートを流し固めるのですが、その型枠をつくるのが私たち型枠大工です。
私は、高校を卒業してすぐに大工の世界に入り、親方のもとで修業を積んできました。その過程で四国重機リースの仕事を請け負う機会が増えていき、10年ほど前に「社員にならないか」と声をかけていただき、社員大工として現在に至ります。

その熟練の技術が、建造物の強度を左右する

型枠大工の仕事は、型枠を建てて、そこにコンクリートを流し込み、しっかりと強度が出て固まったら型枠を取り外していく。その一連の作業のなかで重要なのは、いかに頑丈につくり、素早く壊せるか。また、コンクリートの強度を高め、素地の美しさを表現するのも型枠大工の仕事です。
現在は、新居浜バイパスの工事に携わっていますが、過去には東日本大震災の復旧工事や、群馬県の八ッ場ダムの建設にも参加させてもらいました。
全国に自分が関わった建造物があり、地図に残されていく。それが私たちの仕事の一番の醍醐味であると思います。

若者たちへ、技術を後継するという使命

型枠大工としてもうすぐ40年、還暦まであと数年となった今、使命として感じるのは、後進の育成ですね。型枠大工の仕事は、建造物が完成する頃には形のないもの。ですが、それがないとコンクリートは固まりません。
職人不足が叫ばれる今こそ、あえて職人の世界へ入ってきてくれる若者には、自分の培ってきた技術や経験を伝えていきたいと思います。

それともう一つ、型枠大工の仕事は、杭を打ちつける、型枠を担いで運ぶなど、かなり筋肉に効く場面が多いので、鍛えたい方にはうってつけです。
筋肉をつけたいなら、四国重機リースへ!ぜひ私たちと一緒にいい汗かきましょう。

 

PEOPLE 03

地図に残る仕事を
全国で経験、
培ってきた技術と
経験を次の世代へ

型枠大工川又 秀明